外壁塗装・リフォーム|ヒガミコーポレイション（広島県呉市の外壁塗装・リフォーム業者）

外壁塗装・リフォーム

Painting & Reform

築年数が経過すると建物のリフォームを検討される方が多いと思います。その際に忘れないでほしいのが外壁のメンテナンスです。使用塗料によっても異なりますが、一般的に10年前後が外壁の塗り替え時期だと言われています。

定期的なメンテナンスをする大きな理由として、「建物の資産価値を守る」「建物の美観を守る」の2つが挙げられます。メンテナンスを怠ると塗装の劣化・防水機能の低下が進んでしまい、それらが雨漏り・湿気侵入の原因となるのです。快適性や美観が損なわれるのはもちろんのこと、建物の寿命自体にも大きく影響し、そのものの資産価値を下げてしまうのです。定期的に点検・メンテナンスを行うこと、早い段階で修繕工事を実施することが、結果的には修繕費用の節約につながります。どうぞお気軽にご相談ください。

外壁工事の種類と特徴

外壁工事と言っても、さまざまな種類があり、大きく「塗装工事」「張り替え工事」「重ね張り工事」に分けられます。
弊社では、外壁の状態やリフォーム後のイメージを確認しながら、最適な工事方法をご提案しております。

塗装工事

文字通り、既存の外壁に塗料を塗る工事のことを「塗装工事」といい、外壁工事の中では最もスタンダードな工法です。
汚れなどの外観的な問題の解決はもちろん、建物を塗料でコーティングすることで雨風や紫外線から建物を保護する効果が得られます。しかし、塗膜（コーティング）は平均して10年前後で劣化し防水性能が切れてしまいます。そのため定期的なメンテナンスが必要不可欠なのです。
張り替え工事

既存の外壁材をすべて取り外して新しい外壁材に張り替える工事のことを「張り替え工事」といいます。
塗装工事では対処できない重度の劣化を修復したり、思い切ったイメージチェンジをすることが可能です。その反面、既存の外壁材の解体・撤去・新設を行いますので、塗装工事と比べると工事期間は長くなりますし当然費用も高くなります。
重ね張り工事

既存の外壁の上から新しい外壁を張りつける工事のことを「重ね張り工事」いいます。
既存の外壁の解体・撤去が不要な分、張り替え工事よりリーズナブルです。外壁の重量が増すというデメリットはありますが、遮熱性や遮音性などの向上が期待できる工法です。

塗装工事は3回塗りが基本です

塗装工事は「下塗り」「中塗り」「上塗り」の3回塗りが基本であり、弊社でも徹底しております。
仕上がりや耐久性に大きく関係しますので、外壁工事のお見積もりの際にはこのあたりも意識してチェックしてみてください。

下塗り

高圧洗浄・脆弱塗膜の剥離作業など必要な下処理を行った上で、下地強化剤を塗ります。
外壁の耐久性や中塗り・上塗りの塗料の密着力を高める効果があり、塗装工事の中でもっとも大切な工程です。
中塗り

基本的には、上塗りで用いる塗料と同じものを重ね塗りします。2度塗ることで、塗料の厚みと強度があがります。
上塗り

仕上げの塗装を上塗りといいます。上塗り（中塗り）で使用する塗料には、ウレタン塗料・シリコン塗料・フッ素塗料・光触媒塗料・断熱塗料など様々な種類があります。種類によって価格・耐用年数・効果に違いが出ますので詳しくはご相談ください。